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GoProHERO13をレビュー【HERO9、HERO12との徹底比較も】

GoProHERO13をレビュー【HERO9、HERO12との徹底比較も】

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私は日頃からGoProでYoutubeの撮影をしてます。

アクションカムといえばGoPro!手ぶれ補正とか、その他もろもろアクションカムとしての使いやすさが考えられています!

ですが、愛用していたGoProHERO9の録音ミスが増えてきました。録音ミスが増えると動画の素材として使えないので、コレは致命傷です…。

かなり年数も経つし「思い切って買い替えちゃおう」ということでGoProHERO13に買い替えました!

この記事ではGoProHERO13の特徴と、HERO9やHERO12から買い替えを検討している人向けに、実際に使ってみたレビューを行っていきたいと思います。

ちなみに、後に録音ミスが連発していたのはGoProのせいじゃなくて、一緒に使っていたメディアモジュラーが原因だと発覚します…。カメラは買い替えなくてよかった…。まぁ結果新しい性能・機能には満足してますが

GoProHERO13の特徴

充電のもちが良くなった!

GoProHERO13は、それまでのGoPro(HERO9〜12)と電池が違います。

電池そのものの性能が上がり、HERO13ではEnduro(高温・低温で長時間撮影可能な高性能バッテリー)で1900mAh(HERO9〜12はEnduroで1720mAh)となっています。

実際に使用した体感でも充電のもちが上がったな、と感じます

逆に言うと、HERO13はこれまでのHERO9〜12までの電池の形が違うので、HERO9〜12から乗り換えるなら、電池を新たに購入しないといけません(もちろんHERO13のカメラ本体に1つEnduroバッテリーがついています)。

HERO9〜12はバッテリーが同じでしたが、それとは違うという点はメリット・デメリットありですね

アクセサリー類が増えた

アクセサリー類がかなり増えました!

…が、正直人によって刺さるポイントが違うと思います。

レンズの種類が増えた&自動検出機能がついた

レンズの種類がかなり増えています。ここは正直使う人にはメチャクチャ嬉しいけど、そうじゃない人は…という感じです。

でもまぁ、一つ大きなウリであることに違いはないです
  • マクロレンズ: 至近距離での撮影に!単体よりも4倍の近さで撮影可能。ピントも調節できる。今まで(〜HERO12まで)になかった。
  • 超広角レンズ: 広角撮影で臨場感がある映像に!広角レンズは今までのモデルでもあった。
  • スマートモーションブラーNDフィルター(ND4,8,16,32の4枚セット): NDフィルターは明るいときに光の量を減らすサングラスの役割を果たすが…暗くなるわけではなく、その暗さを補おうとしてシャッタースピード(動画もシャッタースピードがある)が遅くなる。すると、動いているものの残像が残りやすくなり(モーションブラー)、より臨場感がある映像が撮れる、というレンズ。手動設定も可能。HERO10~12にはあった。
  • アナモフィックレンズ: 映画のような21:9のワイド撮影が可能に!さらにレンズフレアの効果も追加!こだわり派にオススメ。今までになかった

これらのレンズを付け替えると、自動検出&設定が変わります。

レンズを付け替える=動画の表現を変える=カメラの設定も適切に変える

ということなので、そこを自動で変えてくれると助かります。

えぇ…撮り方変えようとして設定変更したら戻し忘れた…という失敗が何度あったことか…

標準レンズでも十分ですが、動画を撮影して編集し始めると、マンネリ化するというか…もっと色んな表現で見ている人を楽しませたい、と思うんですよね。

そういうときにはレンズ交換も面白いかもしれません。

マクロレンズモッド HB シリーズ | 調整可能なクローズフォーカスワイドレンズ HERO13 Black用
超広角レンズモッド HB シリーズ | ブレ補正対応 177 度超広角 POV レンズ HERO13 Black用
ND フィルター4 枚パック HB シリーズ (ND4/ND8/ND16/ND32) HERO13 Black用
アナモフィックレンズモッド HB シリーズ | 21:9シネマ撮影対応 HERO13 Black用

マグネット式マウント

マグネット式マウント…正確にはマグネット+爪のマウントで、ちょっと左右からつまむだけで簡単にマウントから外すことができます。

本体を別のマウントに付け替えるときに、あのネジネジを外す→ネジネジで固定する、という作業が無くなりました。

もちろん今までのようにネジネジで着脱可能ですし、マグネット式のマウントは別売りのオプションです。

動画を撮るときに頻繁にマウントを付け替える、という人にはかなり便利!なぜ今まで無かったのだ…
マグネット式ラッチマウント HERO13 Black用

マグネット式ドア+電源ケーブルキット

マグネット式ドア+電源ケーブルキットは、簡単に言うと外部電源で撮影可能なキットです。

これで充電切れの心配なし!逆に熱暴走しないか心配です…。

これはHERO13発売と同じタイミングで発売されましたが、HERO11、12にも装着可能です。(ここまで紹介した上記の特徴はHERO13のみ)

oPro Contactoマグネット式ドア + 電源ケーブルキット

細かい新機能

バーストスローモーション(スゲェスローモーション、解像度720pなら13倍!)が初搭載。

HLG HDRビデオモード(HDRは細かい色表現が可能な撮影モード、その中でもHLGは業界で標準のビデオモード)で撮影可。

オーディオ調整機能(「標準」と、人の声を優先で録音する「音声」)がついた。

・GoProからスマホへのワイヤレス転送が高速化した。

GoProHERO13とHERO12、HERO9との比較

HERO13と前モデルのHERO12、それと私の前愛機HERO9の主な特徴を比較してみます。

HERO13HERO12HERO9
動画5.3K60fps5.3K60fps5K30fps
bitカラー10bit10bit8bit
手ぶれ補正HyperSmooth6.0HyperSmooth6.0HyperSmooth3.0
水平維持360°360°45°
イメージセンサー1/1.9インチCMOS1/1.9インチCMOS1/2.3インチCMOS
スタートレイル・ライトペインティング・ライトトレイル
写真27.13MP27.13MP20MP
写真のインターバル撮影
Bluetooth対応ワイヤレスマイク・イヤホン入出力

基本的に上記「GoProHERO13の特徴」で述べた点以外でHERO13とHERO12の差は無いかな…という感じです。

ですが、さすがにHERO13とHERO9ではかなり性能が違います。

上記「GoProHERO13の特徴」で述べた点以外の基本性能で、使っていて「違うな」と感じるのはセンサーサイズの大きさでしょうか。

センサーサイズが1/2.3インチ→1/1.9インチになった(センサーサイズが大きくなった)ことで、

  • 夜の撮影に強くなった
  • スタートレイル、ライトペインティング、ライトトレイルなどの夜に撮影する際の表現力が上がった
  • アスペクト比が16:9や4:3(横長)だけでなく、9:16(縦長)や8:7(フルフレーム、後で16:9や9:16に変更可)など、幅広いアスペクト比に対応できるようになった

という感じで、基本的にできることが増えた印象です。

サムネイル
youtubelogo

あと、地味にインターバル撮影は嬉しいです(インターバル撮影機能はHERO12から搭載)。バイクで走ってる姿を自撮りできます。

自撮り

実際には(Youtube用としては)ちょっと怖くて使いきれませんが、Bluetoothで無線マイクを使って入力も可能です(Bluetoothでの無線マイク接続もHERO12から)。

サムネイル
youtubelogo

GoProHERO9からHERO13に買い替えた方がいい人

基本的に買い替えて後悔はしないと思います。

特に

  • バッテリーの持ちが不満(になってきた)
  • 縦型の動画も撮りたい
  • 夜の撮影に不満がある
  • マウントを変える頻度が高くてネジネジが面倒だ
  • もっと近くに寄る撮り方やダイナミックな映像が撮りたい

という人にオススメです!

実際、バッテリー持ちと夜の撮影は満足してます!レンズもちょっと興味ありますね…

GoProHERO12からHERO13に買い替えた方がいい人

正直、基本性能にあまり変化はないので、買い替える意味は少ないと思いますが…

  • バッテリーの持ちが不満(になってきた)
  • マウントを変える頻度が高くてネジネジが面倒だ
  • GoProのあの一定の画角の印象を変えたい!撮影表現を増やしたい!

という、ハード面(オプション)での進化を期待したい人は買い替える価値アリですね。

GoProって、正直同じような印象の映像が撮れがちですが…そこを打開する意味ではHERO13に乗り換えるのもアリです!

GoProHERO9からHERO12に買い替えた方がいい人

基本性能はHERO13とHERO12はほとんど変わらないので「HERO9からHERO12に買い替えてもいいんじゃないか?」と思う人もいるかもしれません。

HERO9からHERO12に買い替えた方がいい人は…

  • バッテリーは今使ってるのを使い回したい
  • でも、夜の撮影に不満があるし、縦型動画も撮れたらありがたい
  • マウントを変えるのはネジネジでも十分
  • そこまで(わざわざレンズを買ってまで)飛び抜けた映像表現は必要ない。

という人ですね。

ただ、AmazonなんかだとHERO12とHERO13の価格差がほとんどなかったりします。「バッテリーを大量に使うから、HERO9のバッテリーを使い回したい」という人以外はHERO12に買い替えるメリットはあんまりないかも…

ちなみに、HERO9〜13の違い、同じ点をザックリ説明すると、

HERO13(バッテリー、レンズ等オプションが強い)≥HERO12(13と比べハード面のオプションが少ない)≒HERO11(12と比べて縦撮影、HDR撮影、インターバル撮影ができない) >HERO10(11と比べ水平ロック、夜間トレイル系ができない。カラー8bit、写真の解像度低い)≒HERO9(10と比べてもう少し写真の解像度が下がる。5Kまで)

という感じです。

HERO13=「HERO12+ハード面のオプション」、HERO12≒HERO11(細かい差はあるが)、HERO11>HERO10(基本性能がガクッと落ちる。それでもYoutube撮影くらいなら余裕)、HERO10≒HERO9

という性能差なので、HERO13はハード面のオプションが大きな差になります。

GoProはHERO9~13まで、基本的には16:9の同じような映像になります。その同じような印象の映像に工夫を加えたいなら、HERO13という選択肢はかなり有効だと思います。

まとめ

GoProHERO13とHERO9、その他のGoProシリーズの比較についてでした。

実際に使ったらHERO9からの差はハッキリわかります!

HERO11、12と比べるとハード面のオプションはかなりの変更点なので、今までそんなに性能について困ってなかった、という人も買い替えを検討してもいいかもしれません。

今までのGoProも「性能には満足してるけど、マウントの付替えが面倒だ」「映像がマンネリ化してる」とかの不満はあるかもしれません。HERO13、要チェックです!
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おまけ

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